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購入までのプロセス

購入までのプロセス

イメージの具体化

家の新築に合わせて、またはお住まいの家に薪ストーブの購入を検討しているなどさまざまですが、計画を具体化する準備段階です。

本やインターネットあるいは既にお使いの友人などから情報を得て、イメージを具体化する方が多いようです。

専門店に行ってみる

更に知識を深めるのには薪ストーブ専門店に行って話を聞くことだと思います。

図面化と見積り

出来るだけ具体化し、計画を図面化し見積もりを出してもらう。

検討と相談

専門店の意見を参考に建築設計の方がいる場合や建築請負者がいる場合などアドバイスを受けながら、予算や他に予定の家具などと配置が重ならないよう調整し決定する。

契約

金額や工事内容を確認し、すべてが合意すれば契約となる。

施工

建築工事業者と薪ストーブ専門店で打ち合わせをしながら工事が進む。

納品

建築工事が完了し、納品となります。

イメージの具体化

どうして薪ストーブを購入したいのかを明確にしておく。

必要な資料を集める。

インターネットから各メーカーのウェブカタログなどを収集する。

必要に応じ、専門店に資料を請求する。

具体的に自分の要望をまとめ。

次のステップの行ってみたい専門店を調べる。

 

専門店に行ってみる

次は専門店に出向き、説明を聞いてみる。

「訪問する時期は早い方がいいですよ。」と皆様に申しあげています。

当社においては初めての来店から3年、5年を経て計画が具体化するお客様から、既に建築工事が着工しているお客様などご来店いただく時期は様々です。

準備万端を望み、出来るだけ早い機会にご来店いただくよう勧めています。

新築の場合、多くのお客様は建築工事のラフプランができる前に一度ご来店いただき、基本の情報を集めて建築設計に生かしているケースが多いと思います。

関連する法規や火災予防に関する規則はもとより、薪の入手法や一年分の必要量など30有余年の経験を生かした当社のこだわりなども説明ができるかと思います。

ご来店の際、図面や計画の概要をお持ちいただくとより具体的な説明ができます。

 

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ご自身の中で完璧にまとめる前にぜひご来店ください。

ご希望があれば、夏でも焚き方や使い方のポイントを聞いていただきご自身で体験していただくようにしていますのでご連絡ください。

図面化と見積り

建築工事のラフプランができ、あるいは改築工事の概要がある程度まとまった時点で図面化しています。

ラフプラン平面図があり、いくつかの条件がわかれば、図面と見積りは可能です。

ご来店の過程で本体の選定が済んでいる場合はその機種(薪ストーブの種類)を基に図面を作成します。

また、取り急ぎ図面化し、予算(見積もりの金額)を知りたい場合はこちらで機種を仮設定し作成しています。

薪ストーブ・煙突・設置工事を含めた見積もりの概算は薪ストーブにもよりますが100万円~150万円くらいかと思います。

 

以下をご用意いただくと更に具体的な図面および見積もりができます。

平面図、立面図、矩計図(断面図や展開図)のほか仕上げ表など

 

当社においては最初の図面作成の段階で工事外参考図(煙導囲い施工概要図)(炉台・遮熱壁の規模)を作成しています。

また、図面および見積書は数日後、ご希望の方法でお届けしています。

図面および見積もり作成は無料です。

ただし、ご来店や打ち合わせの経過がない図面の作製はしていません。

検討と相談

図面と見積書を基に予算や購入後の使い勝手やその後、発生するランニングコストなどを仮定しての検討と家族での相談となります。

検討事項

(予算)(購入のメリット)(家族の了解)(薪つくりなど日常生活の変化)(ランニングコスト)(薪ストーブ調理やハースゲートなどの予算)

工事全体の見積り内容を確認し、薪ストーブ購入設置までの予算と建築工事での薪ストーブ関連予算を検討します。

  • 設置までの予算

新築や増改築に伴う薪ストーブ工事の場合は薪ストーブ煙突の設置工事以外の煙突の囲いや壁の貫通を含めた建築関連工事や炉台遮熱壁工事は新築工事建築請負の業者の方やお近くの建築工事業者の方をお勧めしています。

理由は次のようなことです。

新築工事の流れで工程や予算が組まれますので安価になることが多い。

建築工事全体の保証が断片的にならない。

建築工事と薪ストーブ工事の仕事の境目がはっきりし、双方から完成後の専門的なアドバイスや保証を享受できる。

また当社では見積書に工事のほか最初費用がかかるアクセサリー、手袋やガラスクリーナなどを含めてご提案しています。

  • ランニングコストの検討

(薪の調達)

ユーザーの多くは「こなら」「クヌギ」原木(1.8m)を購入して自身で薪にしています。

当社で納入する場合、1年分相当で束薪約400束分の原木(1.8m)は 64,800万円(税、経費込み)、その他遠方の場合は経費がかかります。

併設しています、白河高原薪の会では1年分7㎥として約3万円で薪を得ながら森林ボランティア活動をしていますのでご利用ください。

(メンテナンスや煙突掃除)

毎年本体の手入れと煙突掃除が必要です。

使用が終わった一年目の春、初年度点検の案内を差し上げています。

初年度有償点検は費用 24,840円(税、経費込み)お支払いいただき、点検と掃除を行います。

この時ご希望があれば、一緒に本体の手入れや煙突掃除を行いますので覚えていただくと翌年からご自身で行えます。

更に翌年から継続して有償点検を依頼される場合は1年につき 30,240円(税込)及び経費を予算化していただいています。

>>>有料点検の費用明細は

決定までに時間を要する場合がありますが充分皆さんと相談し、納得後「GOサイン」をいただいています。

当社においても何度でも図面を再作成し、機種の選定や疑問解決などのお手伝いをさせていただきますので足をお運びください。

契約

注文の意思をお伝えいただくと注文内容を確認し注文書にサインをいただいています。

注文後、施工図面に不足の事項を付け加え、建築工事業者や設計事務所担当者をご紹介いただき、直接工事打ち合わせになります。

 

施工

建築工事の工程に沿って薪ストーブ工事も着手となります。

契約から納品までの間、建築担当者との打ち合わせで薪ストーブ工事も進行しますのでお客様との打ち合わせはあまりありません。

この間を利用して原木の調達や薪つくりの相談を行っています。

施工は大きく分けて1期目は屋根貫通部分の煙突工事、2期目は建築工事の進行状況によ室内側の煙突を下へと延長し、建築工事の完了を待ちます。

 

(屋根貫通で煙突を設置する場合)

屋根を貫通する工事の場合は小屋の貫通部や煙導囲いの立ち上がり部分が完成しないと屋根の仕上げをすることができません。

そのため上棟し、すぐの工事となりますので煙導囲いが風圧帯回避のため屋根勾配で思いのほか、高くなり建築工事での転倒防止策が難しい場合など柱や桁の刻み(プレカット)の段階でしっかりとした構造体を煙導囲いに要求されることもありますので建築工事の図面作成の段階でこれらの条件をクリアーにしておく必要があるかと思います。

当社においては雨仕舞いの角トップや角型雨仕舞いはメンテナンスを容易にすることや結露を防止するため、ひとつひとつ採寸し独自に工夫して製作をしていますので工務関係者との打ち合わせは大変重要と考えています。

 

(壁貫通後、軒の出の影響などで煙突の支持が取りにくい場合)

煙突掃除の簡易性や煙突の支持を確実にするため、ひとつひとつ工夫して架台を製作しています。

架台ベースのコンクリート工事やアンカーボルトの製作が必要になる場合があります。

排煙経路が難しいとお考えのお客様はぜひご相談ください、安全で確実な施工をいたします。

納品

建築工事が完成を迎え、炉台遮熱壁が完成しますと薪ストーブ本体を納入し、煙突を連結させます。

クリーニングが入る寸前が納入のチャンスです。

薪ストーブは大きさにもよりますが約200Kgほどの重量ですので床が養生されている状態での納品を希望しています。

 

納品が終わりますと取扱いの説明、保証書の交付、火入れ、慣らし運転を経て日常の使用となります。

使用の初めは不安があると思いますのでそのたびご連絡を頂いています。