これから薪焚き人になるお客様・ご愛用中の皆様・設計や建築関係の皆様

薪ストーブによる火災の防止について次の5つを提案し、すばらしい逸品を安全・快適にいつまでもお使いいただくことを願います。

1    煙突掃除をまめに行う
2    乾いたまきを使う
3  設置工事安全基準遵守の設計施工
4  取り扱い説明を十分に受け、正しい使い方
5  煙突掃除業者の点検・掃除を定期的に受ける


薪ストーブと煙道内火災


これらの火災原因は定期的に手入れや掃除がされなかったリ、設置の段階で可燃物との離れが取れてなかったことなど、基本的欠陥を持ったまま設置、使用されていたり、燃料が不適切に供給されたことなどの基本的なところにその原因があるようです。
そのうち、暖炉や薪ストーブなど固体燃料を用いた器具による火災の多くは煙道内火災です。そしてその煙道火災の主原因は燃焼によって生じるクレオソートへの着火がもとで引き起こす火災です。

このクレオソート、引火すると、酸素が続く限り無くなるまで1000℃以上の高温で燃え続けます。煙道内で終息すれば不幸中の幸い。?使用者の目に見えないところでの繰り返しの発火や、もし煙突と可燃物が接近して設置されている場合、木材ヘの着火温度が約260℃であれば、その結果は言うまでもありません。通常、高温にさらされることのない天井や垂木へと侵攻して行きます。

クレオソートが生成される要因は3つあります。

    1 煙突内の煙の滞留時間
    2 煙濃度と燃焼中の水分量
    3 煙突と煙の温度

きちんと設計された煙突であれば煙は自然の気圧の差によって起こる上昇気流に熱が加えられることによりさらに上昇気流速度が増し煙突内を自然に旋回しながら上昇します。この間クレオソートが生成されるのは累積的でかつ加速的です。そのためストーブがくすぶってよく燃えなくなり、生成が多くなるにつれ付着した他のススなどで煙突の内寸法が減少し通過する煙の流れが悪くなり。結果煙濃度が増し煙突内の煙が冷却されさらに上昇気流速が下がりクレオソートの生成が加速されることになります。

どの家の煙突にもモンスターはひそんでいます。薪ストーブが自然の力だけで私たちをあたためてくれるのと同じくクレオソートもまた燃焼によりできる自然の産物であり、くらしの中に溢れんばかりの行き過ぎの便利機器に使い方もわからずほんろうする私たちに自然のありがたさを知らしめているかのように人の怠慢を見逃さずに現れる。しかし煙突掃除や手入れが済んだ後の薪ストーブのほのおはまたもとのゆらめきを取り戻し、「ごくろうさん」と言わんばかりに心と体をあたためてくれるでしょう。



このサイトをはじめ、ウェブより薪ストーブについての一般的基礎知識は得られると思いますが、薪ストーブとは永い付き合いになります。
最新の安全情報に基づき設計施工し、施工保証のしっかりとした最寄の展示豊富な専門店をお探しの上、行って見て納得がゆくまでお尋ねになられてはいかがでしょうか。





詳しくは
上段のフレームで各項目について説明しています。選択の上お進みください。



お問い合わせ
アルパイン薪ストーブ
〒961-8001福島県西白河郡西郷村羽太字牛窪20
TEL:0248-25-6406 FAX:0248-48-1059


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