薪の会8月例会が行われました。

雨の中の8月例会。

林内道路に砕石を敷き込み、仮置き場までの搬入及び草刈りを行いました。

仮置き場には38m3ほどたまりましたので、出席日数に応じた配分をしました。画像は個別に積み直しを行っている模様です。

出席率トップは6.2m3で、概ね4トントラック1台分=約1年分の薪の量を得ることができました。

このことは次の良循環を繰り返します。

毎月の例会に参加することは働くことで体を鍛え、すべてを出し尽くし、くたくたになった後に森と一体になっている自分が「まだまだこんなこともできるんだぞ」と誇らしく思うことがあります。

その時、免疫力は最大にUPし、月を増すごと、年を増すごと元気になり、併せて一年分の薪がいつの間にかでき、自分の力で作った薪で皆があたたかく過ごせる冬を迎えることができます。

そのことで信頼を受けたことが更に免疫力を上昇させるという良循環を繰り返すのかな。

昼食の時間です。(本日もおいしい漬物を皆にいただきありがとうございました。・・・右手前を向いて感謝、感謝。)

食後、放射能と薪の関係を皆で話し合い、薪ストーブの薪に関する使用上の注意点などをまとめました。

この中で今期、当会でエンジン薪割り機を購入する予定ですが「必要ない!薪は斧(手)で割るものだ」との意見が多く。

この会は「誠に正常な薪人の集まり」であることを再認識しました。

また、炭焼き技術の継承講習会に会を代表して今のところ1名参加することになりました。

分けた原木は、早めに家にお持ち帰りください。(一日思う存分森で遊んだ証拠品ですから。)

また、9月17日(土)太陽のもと、森で遊びましょう。