アウトドアオーブン:モルソーリビングの火入れ。

アウトドアオーブンのテーブルが完成し、火入れを行いました。

テーブルは正面に広い敷地の林が見える配置にしました。

完成までの製作の模様を紹介します。

基礎コンクリート打設のため、丁張をかけ掘削をしました。

砕石にてコンクリートの下地を作る。

型枠を製作し、コンクリートを打設する。

型枠を剥がし廻りの整地を行う

レンガ積みの準備で墨出しを行い、縦丁張をかける。

レンガ積みが完成しました。

カウンター(1m奥行x2.5m幅)を2枚に分け、ステンレス(sus304で2mm厚)で製作し、カウンター固定のための架台を2基に分け敷設した。

テーブルカウンターが完成。

左端のコンクリートはかまど用のスペース。

アウトドアオーブンは3パーツに分かれています。

画像はオーブン土台を敷き、路床部分の下の半分を組んだところ。

煙突部分のオーブン上部を組み、路床を組み込んで完成です。

組み立て作業は2名にて15分ほどで組み立てができました。

使い始めの前に取扱いの説明やメンテナンスなどの注意点などを理解いただいています。

いよいよ火入れです。

井形に組んだ細割りを用意しますと簡単に着火します。

焼き網、ピザピール、灰掻き、火ばさみ、ドアや防水カバーも用意していますのでピザやステーキなど簡単にできます。

美しいほのおです。

ゆらめくほのおを見ているだけで癒されます。

薪の乾燥状態が良いと煙もほとんど出ない状態でおきが出来て行きます。

8月21日(日)天気も良いので30分ほどで200℃になりました。